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近年、建築物の赤外線診断技能取得者に対する需要はますます高まっています。山陰地方で唯一、定期的に開催される貴重な本講習では、「赤外線建物診断技能師資格取得講習」と「赤外線カメラドローン利活用講習」を組み合わせた、他にはない独自の内容をご用意しています。
赤外線診断実務者養成講習
赤外線建物診断技能師の資格取得と赤外線搭載ドローンを使用した建物外壁の劣化調査とドローンを使用した建造物の点検活用を学ぶ実践講習です。

赤外線建物診断技能師とは
内閣府認可の一般財団法人職業技能振興会「赤外線建物診断技能師」の民間資格です。建物に赤外線カメラを用いて非破壊で診断を行うための知識と技能を身につけたことを証明する民間資格です。
赤外線カメラドローン利活用講習について
赤外線カメラ搭載ドローンを用いた建物外壁調査に関して手順や注意点、機材の選定や実務・利活用方法の事例を学びます。合わせて、ドローンを用いた建造物の点検活用方法や高詳細三次元データを活用した点検事例をお伝えします。
資格を取得すると
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建物の外壁劣化診断及び雨漏れ診断
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建築基準法の12条点検への対応
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ソーラーパネル点検などへの応用
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災害対応や緊急対応などへの応用
など赤外線を利用するための正しい知識を身につけ実践で活躍できます。
受講日数
2日間
【1日目】
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終日 座学・試験対策〈講習・試験運営:(一社)街と暮らし環境再生機構〉
【2日目】
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午前 赤外線建物診断技能師試験
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午後 赤外線カメラ搭載ドローンの活用事例及びドローンを活用したその他点検事例
講習内容
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赤外線建物診断とは
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建物の劣化と防水の基礎知識
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赤外線サーモグラフィを使用した赤外線建物診断手法
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赤外線サーモグラフィーを使用した赤外線建物診断実務の基礎
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赤外線建物診断の実務事例
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建築基準法改正に伴う特殊建築物定期報告
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赤外線建物診断の進め方と注意点
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赤外線カメラ搭載ドローンの飛行及び使用方法
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赤外線カメラ搭載ドローンのその他活用方法
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ドローンを用いた建造物三次元点検の概要
定員
最小催行人数4名、最大15名
会場
島根ドローンサービスセンター
使用機材
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DJI Matrice 400 + Zenmuse H30T
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DJI Matrice 30T
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DJI Matrice 4T
開催日
決定次第ホームページでお知らせします。
講習費用
104,500円(税込)



