DJI RC 2
対応機種:DJI Air 3、DJI Mini 4 pro
パワフルなプロセッサー
DJI RC 2には、CPU性能、GPU性能共に向上したパワフルなプロセッサーが搭載されています。
これにより、アプリやシステムの動作が非常にスムーズに行え、いつでもシームレスかつ直感的に飛行を操作することができます。
映像伝送システム
次世代のDJI O4映像伝送技術は、2.4GHz、5.1GHz[1]、5.8GHzの周波数帯に対応し、DJI RC 2は優れた耐干渉性を発揮します。
DJI Air 3などのO4映像伝送に対応したドローンと組み合わせると[2]、DJI RC 2は、最大20 km先からでも低遅延で鮮明な映像を受信することができます[3]。
2T4Rアンテナ
DJI RC 2は、2個の内蔵アンテナと2個の外部アンテナを搭載し、2T4Rシステムに対応しています。
前モデルDJI RC送信機と比較して、送信・受信アンテナ数が共に倍増し、信号強度が強化されることにより、伝送性能が大幅に改善され、滑らかな操作性と安全な飛行を実現します。
フルHDディスプレイ
DJI RC 2には、700ニトの明るさを維持できる、5.5インチ 1920×1080 内蔵フルHDディスプレイが搭載されています。
ストレージ容量
DJI RC 2には、32 GBの内蔵ストレージ[4]を搭載し、画面収録を行なったり、キャッシュを保存したりできます。
また、microSDカードでストレージを拡張することもできます。
軽量&コンパクト
処理性能と映像伝送性能が改善され、アンテナが増設され、能動的冷却設計が採用されているにも関わらず、DJI RC 2の重量はわずか420 gに収まっています[5]。
これにより、快適なグリップ感と優れた操作性が実現し、長時間でも快適に使用できます。1. 該当の周波数は、法律および規制によって許可されている国や地域でのみ利用できます。
2. ドローンと接続する際、DJI RC 2の映像伝送技術はそのドローンが使用している映像伝送の仕様に切り替わります。映像伝送距離は、そのドローンの仕様により、異なります。
3. FCCに準拠し、干渉のない、開けた屋外環境で測定された値です(日本国内は最大10 km)。上記のデータは、復路のない片道飛行で最も遠い通信範囲を示しています。飛行中、アプリに表示されるリマインダーに、常に注意してください。
4. 実際に使用可能なストレージは約21 GBです。
5. DJI RC 2の重量は、制御された試験環境下で製品モデルを使用して測定されたもので、あくまで参考値です。