【赤外線ソーラーパネル調査】DJI Matrice 4TとFlightHub 2を使用した効率的な調査飛行を実施しました
- SDSC
- 1 日前
- 読了時間: 2分
近年、大規模ソーラーパネルのドローンを用いた点検調査は広く行われております。
DJI FlightHub 2を利用することで、より効率的な飛行ルートの設定が可能となり、一層の自動化、省人化を図られるようになりました。
【使用機材】
DJI Matrice 4T(赤外線モデル)
DJI FlightHub 2(クラウドベース管理プラットフォーム)
DJI FlightHub 2(以下、FH2)は、DJI Dockや産業用ドローンとの連携により、遠隔地からのドローン運用やリアルタイムでの情報共有が可能になります。

FH2上での飛行ルート設定は、
地図を見ながら飛行ルート、飛行高度、撮影間隔などを設定し、詳細な飛行計画を作成できます。点群データやテクスチャ3Dモデルがあればより詳細な飛行ルート設定が可能となります。
DJI Pilot 2に比べてより直感的に複雑なルート作成が可能で、ルートのインポート/エクスポートにも対応しています。
また、産業用ドローンと連携し飛行中の映像をリアルタイムで共有できます。これにより、現場の状況をリアルタイムに把握し、迅速な意思決定を支援します。
※PC、スマートフォン、タブレットなど、様々なデバイスからドローンの映像を確認できます。
今回はFH2上の地図を見ながら、カメラの構図を確認し、適切な飛行ルートを設定しアクションを決定しました。
事前に事務所でルート設定を実施したので、現場到着後すぐに作業にかかることが出来作業効率が上がりました。


FlightHub 2はDJI産業機を持っている方なら誰でも無料でその全機能を使うことができる(トライアル)ので、ご興味ある方は今すぐアカウントを作成し実行してみてください!
DJI産業機の販売、操作方法やご相談はいつでも承っております。
コメント