DJI Matrice 400 のファームウェアアップデート(2025/11/4)
- SDSC

- 11月7日
- 読了時間: 2分
DJI Matrice 400のファームウェアが更新されました。
新機能等ありますのでお使いの方はご確認ください。
機体ファームウェア: v16.00.00.05
送信機ファームウェア:v01.64.07.02
【更新内容】
Zenmuse L3のサポートを追加しました。専用のL3マウントブラケットと併用する必要があります。
障害フィードバックのためのチケット送信のサポートを追加しました。処理の進捗状況をリアルタイムで追跡できるため、アフターサービスにおけるフィードバック体験が向上します。
「可視光+FPV」と「点群+FPV」を組み合わせた新しいサイドバイサイド(SBS)ビューを追加し、飛行操作の安全性を高めました。
障害物検知能力レベルと障害物検知センサーの詳細な動作状態を表示するナビゲーションディスプレイモジュールのサポートを追加しました。
機体をジンバルの向きに素早く合わせることができるようになりました。
パトロールルートのサポートを追加しました。これにより、自動スマート検知とアラートにより、よりスマートで効率的な操作が可能になります。
L2で電力線追跡中に、H30シリーズカメラで写真と動画を撮影できるようになりました。
機体とDJI FlightHub 2の両方で、サードパーティ製アルゴリズムモデルのインポートに対応しました。
ボートローンチモードでは、Zenmuse H30シリーズを使用した着陸マーカー検出がサポートされます。
バッテリーステーションは、ターボモードでの充電電力の調整に対応しています。バッテリーステーションを送信機に接続し、バッテリーステーション管理ページで充電電力を調整してください。
リレーモードは、Matrice 4DシリーズによるMatrice 400のリレー、D-RTK 3によるMatrice 400のリレーをサポートします。
【注意事項】
Zenmuse L2/P1/H30シリーズをMatrice 400と併用する場合は、必ずSDカードを使用してペイロードを最新のファームウェアにアップデートしてください。




