DJI Dock 3 / DJI Matrice 4D のファームウェアアップデート(2025/8/28)
- SDSC
- 11 分前
- 読了時間: 2分
Dock ファームウェア: v 14.03.00.03
機体ファームウェア: v 14.03.00.03
充電ハブファームウェア: v 00.03.00.12
送信機ファームウェア: v 01.64.06.03
※機体、送信機、ドックのファームウェアバージョンを必ず更新してください。更新しないと、相互に互換性がなくなります。
【更新内容】
Manifold 3 のサポートを追加しました。
赤外線画像を DLT-664 標準形式で保存する機能を追加しました。
障害物検知モジュールを装着し、ウェイポイントルートに折り返しポイントがない場合:
ビジョンシステムが正常に動作している場合、飛行ルートタスクおよび RTH プロセス中に機体は 障害物を回避できます。
ビジョンシステムが動作していない場合、飛行ルートタスク中に機体は障害物を回避できず、
デフォルトで元のルートによるRTHを実行します。
DJI FlightHub 2との連携機能
マッピングエリアの分割または統合後、ドッキング機体への直線ルート配布をサポートしました。
ウェイポイントルートおよびパトロールルートにおいて、可視光および赤外線によるインテリジェント認識にサードパーティ製アルゴリズムの使用をサポートしました。
RTH(帰還)用に確保するバッテリー残量のカスタマイズをサポートしました。強風時には、飛行安全を確保するためRTH用確保バッテリー残量の増加を推奨します。
DJI Pilot 2との対応機能
DJI Matrice 4TD 赤外線サーマルカメラのパトロールルート対応を追加しました。
ウェイポイントルートおよびパトロールルートにおいて、可視光・赤外線知能認識用のサードパーティ製アルゴリズム使用をサポートしました。
D-RTK 3 Relay 固定設置版におけるテイクオーバーモード設定をサポートしました。
リレーステーションがドックに接続され、機体が待機状態の場合、近隣のMatrice 4シリーズまたはMatrice 4Dシリーズ(DJI RC Plus 2 Enterprise)機体が制御を引き継ぎ、リレーステーションに接続可能になりました。
MISB規格に準拠したストリームを配信するRTSPライブストリームのサポートを追加しました。
