DJI Zenmuse L1も用い、照射条件を変更しながらスキャンを行いました。スキャニングをした場所は、樹木がある崖面。
DJI L1には、スキャンモードが2種類あり、それぞれ反復モード、非反復モードがあります。またリターン数もシングルからトリプルまであり、これらの条件を変更しながらスキャニングしました。
添付写真は、条件による地表面の現れ方(断面)になります。
樹木があるような場所では、「反復モード+シングルリターン」より、「非反復モード+トリプルリターン」のほうがより地表面を捉え、きれいに地表面の断面が現れたことが確認できました。
スキャニングを実行する場所等によって、もしくはどのような成果物が欲しいかによって、照射条件を変更し、より良い結果を得られるようにしなければいけません。
【反復モード+シングルリターン】
【非反復モード+トリプルリターン】
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