DJI Terraのバージョン 3.8.0 には、クラスター再構築のためのワークフローの刷新など、いくつかの新機能が組み込まれています。
【新機能】
LiDAR 点群再構築中の DEM 生成のサポート。
クラスター再構築のワークフローの更新。同じコンピューター上の複数の作業者デバイスをサポートするようになりました。ワーカーデバイスは自動的に追加または削除でき、デバイスに関する詳細情報を表示できます。
クラスターの出力ファイル ディレクトリをネットワーク ドライブの DOS ディレクトリ (「Z:\DJI\Terra」など) に設定できるようになり、ワーカーデバイスへのアクセスが可能になります。
LiDAR 点群の品質レポートのレイアウトを更新しました。
ヘルプセンターからDJI Terraのウェブページにリダイレクトされ、製品のマニュアルをダウンロードできるようになりました。
【更新内容】
点群精度の最適化機能の精度を向上させました。
制限付き区域をデフォルトで無効にできるようになりました。
DJI Matrice 300 RTK ドローンを使用した詳細検査ミッションにおいて、ジンバルの傾斜角を 30 度以上に設定するサポートが追加されました。
【修正内容】
エクスポートした品質レポートPDFファイルのレイアウト表示エラーが修正されました。
GCP 管理ページで [最適化] をクリックしたときに画面が遅延する問題を修正しました。
GCP管理ページまたはROIページに入るときに発生していたネットワーク接続エラーの問題を修正しました。

Comments