赤外線診断技能取得者の需要が高まっている今、山陰地方で唯一の定期講習が始まります!
赤外線診断の健全なる普及や定期報告制度の浸透・実施における赤外線診断の活用率の向上を目的とした資格取得講習になります。
またこの講習では、赤外線サーモグラフィーカメラを搭載しているドローンを用い、実機訓練も行います。
使用機体:DJI Matrice 300 RTK + Zenmuse H20T、DJI Mavic 2 Enterprise Advanced
平成20年4月1日より国土交通省が「定期報告制度の見直し」を実施したことにより義務化されその報告義務を怠ったり、虚偽の報告をした場合、百万円以下の罰金の対象となりました。(建築基準法第12条第1項及び第3項)これをきっかけに定期報告制度の基準を満たす診断方法として全面打診以外に新たに赤外線診断を用いた調査も認められることになりました。診断価格、診断工期の負担軽減、居住者などへの配慮などから全面打診に代わる診断技術として求められています。
取得資格
内閣府認可 一般財団法人 職業技能振興会 赤外線建物診断技能師
日程
●2022年8月30日-31日
●2023年1月24日-25日
年に2,3回の開催を予定しております。
内容
1日目 10:00~17:00 座学・テスト対策
2日目 8:00~9:00任意テスト対策(任意参加)
9:00~11:00 試験
13:00~17:00 座学・実機訓練
講習場所
島根ドローンサービスセンター
費用
¥104,500-(税込)
最少催行人数
7人 (最大15人まで)
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