建築物の安全性を確保することを目的とした12条点検や害獣調査、災害・救助などの現場で赤外線カメラを搭載したドローンの利用が益々増えております。
この度、山陰地区で初めての定期開催となる「赤外線建物診断技能師資格取得研修」を当センターにて行いました。
これに加え、現場で使用している機材の紹介や実践的な利活用方法などを学べる研修も行い、益々ニーズが高まる赤外線診断の実情を外部講師及び当センタースタッフがお伝えしました。
二日目午後から雨が降る予報でしたので時間を繰り上げ赤外線搭載ドローンを飛行させ、どのように飛行させ撮影するのか等、大きなサブモニターを使い説明いたしました。
今回使用した機材は、DJI Matrice 300 RTK + H20T の組み合わせでした。
次回開催は、2023年1月24~25日となります。
お気軽にお問い合わせください。
この講習で取得できる資格は、内閣府認可 一般財団法人 職業技能振興会「赤外線建物診断技能師」です。
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